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どのような管理をするのか

不動産投資を始めると物件の管理人という立場になりますが、ただ入居者から賃料を徴収すれば良いだけではありません。
入居者が快適に暮らせるようにエントランスの掃除をしたり、電球が切れていたら交換したりする地味な作業があります。
ですから、意外と体力を使うと覚えておきましょう。

ここを怠ると、物件のイメージが悪くなります。
また入居者は管理人を信用できなくなり、すぐに退室してしまうでしょう。
そして管理が行き届いていないという噂が広まると、入居者を増やすのが難しくなります。
そうなったら困るので、最初から悪い噂が流れないよう管理することを心がけてください。
資産を増やすことは重要ですが、入居者の暮らしを守ることを優先しましょう。

時間や体力がない人

働いている人が、副業として不動産投資を始める傾向が見られます。
また高齢者が年金だけでは心細いので、不動産投資で収入を増やすのも良い方法です。
しかしサラリーマンは物件を管理する時間がありませんし、高齢者は体力がないと思います。
自分で管理する自信がなかったら、業者に任せてください。

物件の管理の代行を請け負っている業者が存在し、それなら費用を支払うだけで必要な管理を全て行ってくれます。
手間を省けるのがメリットなので、遠慮しないで依頼しましょう。
料金が掛かるといっても、徹底した管理のおかげで入居者が増えると収入も増え、損失を防げます。
むしろ大きな利益を得られるので、経験が豊富で、実力の高い業者を探しましょう。


物件を放置しないように

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