
駅に近い物件が良い
電車やバスを使って通勤しているサラリーマンや、通学をする学生をメインターゲットにするなら、駅に近い物件を購入してください。
それがアピールポイントになり、入居者を増やしやすいです。
さらにファミリー層をメインターゲットにする場合は、広い部屋がある物件や公園や学校、幼稚園が近くにある物件がおすすめです。
このように、メインターゲットを最初に決めることが重要です。
誰でも良いから入居者になってほしいと考えると、コンセプトがなく、魅力的でない物件になってしまいます。
それでは誰も興味を持たないので、メインターゲットを決め、それにふさわしい物件を探してください。
良さそうな物件があれば見学に行き、最終的に判断しましょう。
中古の物件を購入する
新築の物件は、どうしても価格が高額です。
そのため予算が少ない人は、手を出せないかもしれません。
しかし不動産投資に使うなら、必ずしも新築の物件でなければいけないわけではありません。
敢えて中古の物件を購入し、リノベーションして貸し出す方法がおすすめです。
リノベーションすれば綺麗になるので、古臭い見た目が気になりません。
さらにリノベーション可能というルールにすると、若い人が集まりやすいです。
そのように物件で暮らす上でのルールも自分で決められるので、入居者が快適に暮らせるルールを決めましょう。
安全を守るためにある程度のルールは必要ですが、あまりにも厳しいルールにすると、入居者から避けられるので注意してください。